子連れ再婚経験者です。今はさらに2人の子供にも恵まれ、賑やかに暮らしています。子育てのことなどで悩んだり失敗も多いですが、「失敗=経験」をモットーに日々前向きに進んでいます。
私は子供が1歳の時に離婚をし、その後子供が6歳の時に再婚をしました。2回目ということもあり再婚するまでの間かなり悩むことも多かったです。でも今では再婚相手の夫との間に2人の子供も産まれて家族5人で賑やかに暮らしています。
再婚するまでさまざまなことで悩むシングルマザーは多いと思いますが、その中でも特に大切なのは「再婚相手を見極めること」だと私は自分の経験を通して感じました。今回は再婚をするなら相手の男性はどんなタイプが良いのかを体験談を通して紹介します。
では早速子連れ再婚で悩むシングルマザーの方に向けて、知っておいて欲しい再婚相手の見極め方を紹介します。幸せな再婚をするためにもぜひ参考にしてみてくださいね。
子供を持つシングルマザーの生活は仕事に育児に家事にとても大忙し。そんな中、再婚相手と会う時間を捻出するのは大変です。私の場合もかなり時間のやりくりが大変でした。
さらに子供が小さいと彼と会う日になって熱を出してドタキャンすることも。そんな時、もし彼が不機嫌になってしまったり、なかなか会えないことに不満を漏らしたりするようであれば、少し危険信号。
あなたの日々の大変さや、子供を何より大切に思っているその気持ちに理解を示してくれない男性は、再婚後も苦労が尽きないかも。あなたと子供の生活を何より優先して気遣える男性は、再婚しても思いやりの気持ちで接してくれますよ。
子連れ再婚する場合に意外と抜けがちになってしまうのが相手のご両親の気持ちです。再婚だけでなく初婚の場合も相手のご両親が歓迎してくれるかは重要なポイント。しかし、再婚でしかも子連れの場合はさらに大切なポイントだと認識しましょう。
男性のご両親が子連れの女性を迎えることに反対している場合、「2人が愛し合っていれば大丈夫!」とあまり気にせず話を進めてしまうのはNG。
その場合再婚後に子供につらく当たられてしまう可能性も。子供がそうしたつらい思いをするのは何としても避けたいですよね。
再婚をいよいよ考え始める時は、まず相手のご両親と何度か子供を含めて交流を持ち、関係に安心できてから再婚をするのがベストでしょう。
シングルマザーは再婚相手と一緒に育児をしていきたいと考える人がほとんどだと思います。私も実際に再婚してから夫がたくさん育児を行ってくれたのでとても助かりました。
まだ一緒に住んでいないお付き合いの期間の時は、子供に合わせるたびに仲良く一緒に遊んでくれるため、再婚しても一緒に手伝ってくれそうと思うかもしれません。
しかし、いざ再婚してみると彼の仕事が激務で家にほとんどいなかったり、忙しくて結局子供の育児には協力してもらえなかったりする場合も。
そんなことにならないために、彼が育児に協力する気持ちがあるのか、また、再婚後に育児に協力できる時間が取れるのかなどをよく話し合い、シミュレーションするのがおすすめ。血が繋がっていない連れ子に対して本当に心から協力しようという姿勢が見られるかどうかがポイントです。
ここまで子連れ再婚をする時に選びたい男性のタイプを紹介してきましたが、何より大切なのは「子供と彼の相性」です。いくら育児に協力してくれそうでも、あなたや子供の気持ちを最優先に考えてくれていても、子供があまり懐かず、むしろ会うことに対して消極的な場合は、まだ再婚の時期ではない、また、相手として考え直す必要があるでしょう。
再婚相手とは毎日一緒に住みます。子供が相手と本当に一緒にいたいと望んでいるかを様子を見て見極めるようにしましょう。
子連れ再婚はあなたの幸せだけではなく、子供も相手と一緒に住むことで幸せになれるかも考える必要があります。そのため、悩むことも二倍になるかもしれません。
私は実際に再婚してさらに子供も2人産まれましたが、血こそ繋がっていないものの子供と一緒に楽しい生活を送れています。しっかりと相手を見極め、自分と子供の両方が幸せになれそうと思った時にはぜひ新たなスタートを切ってもらいたいと思います。
今回の記事が少しでも参考になりましたら幸いです。最善の選択をしていただき、ぜひ幸せを掴んでくださいね。