7歳の息子と2人で暮らしているシングルマザー。離婚歴は3年。子育てしながらWEBライターのお仕事をしています。「毎日子供とたくさん笑うこと」がモットー。
みなさんは、在宅ライターについてどのようなイメージを持っていますか?
「そんなに稼げなさそう」「国語は苦手だから無理」そう思う方もいるかもしれません。
私は離婚することが決まったときに、在宅ライターの仕事を始めました。未経験でスキルもないので、始めた頃は毎日すごく不安だったことを覚えています。
ですが、在宅ライターを3年以上続けてみて、今では「この仕事を選んで良かった!」と心から思っています。
在宅ライターの仕事内容や、シングルマザーに在宅ライターをすすめる理由を、実体験を交えながらご紹介していきます。
在宅ライターの仕事は、メディアなどに載せる記事を執筆すること。執筆する内容のジャンルは、美容や教育、旅行やペットなど様々。
記事を執筆するときは、まず記事のターゲットを把握して、必要な情報を集めることから始めます。そして、集めた情報を自分の言葉で文章にします。そのため、普段から調べ物をすることが好きな方や、文章を書くことが好きな方にピッタリなお仕事です。
ライターのお仕事には、取材が必要な案件もあります。幼い子供がいるシングルマザーには、リサーチから執筆まで全て在宅でできるWEBライターがおすすめです。
在宅ライターの仕事には、シングルマザーにとって嬉しいメリットが沢山あります。ここでは、シングルマザーに在宅ライターをすすめる理由を3つご紹介します。
シングルマザーで頼れる人がいないと、子供が急に熱をだしたときに仕事を休まなければいけません。パートやアルバイトだと、休んだ分だけお給料も減ってしまいます。
「今日は子供の体調が悪いから休みます」と職場に電話するのも、申し訳ないし億劫ですよね。
単価制の在宅ライターなら、仕事をするタイミングを自分で決められます。私も息子が熱をだした日は、日中は息子を看病して夜に仕事をしています。また、学校を急に早退することになっても、すぐに対応することが可能です。ただし、案件ごとに決められた納期は必ず守っています。
コロナの影響で息子の学校も休校になりましたが、在宅ライターなので息子の預け先に困ることなく、なんとか仕事を続けられています。このように、在宅ライターは子育てと両立しやすいので、シングルマザーにおすすめです。
在宅ライターの案件には、未経験でも応募できるものがあります。私も初めは「未経験歓迎」と記載されている案件に応募しました。
案件によっては、テストライティングを行う場合があります。そのテストに合格することで、サイトに載せる記事を執筆することができるのです。
初心者も募集している案件には、マニュアルがある場合があります。記事の作成方法を丁寧に教えてくださるクライアント様もいます。私は記事を沢山執筆していくことで、文章を作成するスピードが自然とアップしました。
在宅ライターの単価は案件によって様々。1文字0.3円程度のものや、1文字2~3円の案件もあるのです。
私がWEBライターの仕事を始めた頃は、1文字0.5円で2000文字程度の記事を執筆しました。全くの未経験で始めたので、記事を1つ仕上げるのに何時間もかかってしまったのです。WEBライターを始めた月の報酬は、全部で4000円。
ですが、数をこなしていくうちに実績が増えて、1文字1~2円の仕事も受けられるようになりました。1記事あたり10,000円の案件もあります。
記事を執筆するスピードも自然と上がり、今では月に8万~10万以上収入を得ています。WEBライターをしている方の中には、1ヶ月に数十万円も稼いでいる人もいるのです。私も、もっと収入を増やすために毎日頑張っています。
パートやアルバイトの時給を上げることは難しいですが、在宅ライターなら努力次第で収入を上げられます。ですので、副業を考えているシングルマザーにもおすすめです。
シングルマザーが未経験で在宅ライターを始めるなら、「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのクラウドソーシングを利用することをおすすめします。これらのサイトでは無料で登録した後、気になる案件に応募することができます。
私もWEBライターを始めるときは、クラウドワークスに登録しました。登録した後はまだ実績がないので、タスクなど文字数が少ない仕事を沢山しました。その後、プロジェクトなどにも積極的に応募するようになり、今では複数のクライアント様からお仕事をいただいています。
エスママでもシングルマザーのライターを募集しているので、在宅ライターを始めたい方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
シングルマザーで頼れる人がいない場合、外での仕事と子育てを両立することは、決して簡単なことではありません。
「仕事をしっかりしたいけれど、子供との時間も大切にしたい」と思うお母さんにピッタリな仕事が、在宅ライターです。
しかし、いきなり独立して在宅ライター1本でやっていくことも難しいです。現在他の仕事をしているシングルマザーの方は、まずは副業として在宅ライターを始めることをおすすめします。