離婚歴10年。再婚を目指しているもののなかなかいい出会いに巡り合えない今日この頃。思春期の息子たちに翻弄され自分の幸せは後回しになりがち。n
シングルマザーに多いと言われている「不倫」。離婚などの選択肢を選ぶ人が増え、現在はシングルマザーで生活している家庭がさほど珍しくなくなってきました。そのためか、増加傾向にあるのがシングルマザーと既婚者との不倫です。しかも、「自分は大丈夫!」と思っている人や、元夫に不倫をされ苦しんだ経験がある人に多い傾向があります。
シングルマザーは自分に自信のない方が多いです。なぜ自分に自信がなくなってしまうでしょうか?
それは、過去の恋愛や結婚にて負ってしまったトラウマなどが原因の場合が多いです。そのため、相手が既婚者であっても「こんな自分を愛してくれるなんて!」と感じてしまい、そこから不倫関係におちいる方も少なくないのです。
また、自分に自信がないために出来る限り相手が喜ぶようにと考えて行動します。これは「相手から嫌われないように」「居心地が良ければまた来てくれる」という感情があるからです。その結果、既婚男性に対して尽くしてしまう傾向にあるので、ますます泥沼にはまってしまうのです。
シングルマザーの多くは1度結婚という経験をしています。そのため、独身の人よりも結婚観に夢を見ていることがありません。
というのも、「もう結婚はこりごり」と思ってる人や「子連れでの結婚」に躊躇してしまう人が大半だからです。
そのため、相手となる男性も「結婚」に縛られることがないので、既婚男性が寄ってくる傾向が多いのです。
また、どのようにすれば男性が喜ぶのかも前の結婚生活で、ある程度身についています。そのため、相手から「都合よく」使われてしまうことも少なくありません。
既婚男性にとって「いつ結婚してくれるの?」という結婚の催促をする女性は都合の悪いもの。元々既婚男性は妻と別れる気はほぼありません。そのため、相手をシングルマザーにすることで妻にバレるというリスクを少なくしようとする傾向があるのです。
シングルマザーは文字通り一人で子どもを育てるために仕事に家事・育児と全てを行っています。普段から常に気を張っていて、休まる暇はほぼ無いに等しいと言えるほど。いつもどこか余裕がなく、悩みなどがあってもなかなか打ち明けられる人が居ない場合が多いです。そのため、一人で思い悩むことも多いでしょう。
そんな時、ふと声を掛けてくれた既婚男性は独身者と違い経験が豊富なため余裕があり、その包容力を「私を理解してくれた!」と勘違いしてしまうことで不倫関係に発展してしまうのです。
自分に自信を持ちましょう!シングルマザーであることはなにも恥ずかしいことではありません。仕事も家事も育児もこなすある意味スペシャリストです。自分自身の気持ちを殺して相手に合わせる生活をしていては、あなたが望む本当の幸せは訪れません。また、子供たちもそんなあなたの姿を間近で見ています。
子供にとって一番の願いはシングルマザーであるあなた自身が幸せである事。子供たちがそう願う優しい気持ちを持って成長したのはあなたが精一杯愛情を注いで子供たちを育てているからです。
それを忘れずに行動していれば自然と自分に自信が湧いてくると思います。
これは1番の内容にも少し関わりますが、なにか自分が夢中になれるもの・打ち込めるものを見つけましょう。「それってどういうのも?」と思う人も多いと思います。なんだっていいんです!例えば資格を取ってみる・ジムに通ってみる・物語を書いてみる・ジグソーパズルを作るなど、自分自身が興味を持ってできることを始めてみると、自然と楽しくなってきます。
達成感をもって行うことで、やり遂げた自分自身に対しても自信も持てますし、余計なことで思い悩むこともなくなります。また、共通の趣味で話ができる新しい友人との出会いがあるかもしれません。資格取得であれば金銭的余裕もできる可能性だってあります。
不倫に陥ってしまうシングルマザーの多くは既婚男性への「相談」から始まる場合が多いのです。ですので、相談相手を見極めることが大切です。両親や親族などに相談し、サポートを受けられるならばそれが一番安心ですがなかなか難しいという人もいます。その時は思い切って地域や行政に頼ってしまいましょう!各地域・行政区で違いはありますが、子育てや金銭的なこと・漠然とした悩みなどを聞いてくれる相談窓口があります。また、行政だけではなく匿名で相談できる民間の相談ダイヤルなどもあります。
詳しい電話相談などは市町村の広報誌や、窓口などで直接行うことも可能です。自分に合う的確な相談相手を見つけて悩みを打ち明けてみましょう。
いかがでしたでしょうか?シングルマザーはその寂しさや自信のなさから「不倫」というものにおちいりやすいです。しかし、実は自分は全てを一人で行っているスペシャリストであることを思い出してください。しかし、何事も一人では解決できないこともあります。それはどんな人だって一緒です。「自分はダメなんだ」と思うことなく、友人や親・行政などの専門家をどんどん頼っていきましょう!
頑張っているあなたのことを子供たちは知っています。
既婚男性に振り回される人生ではなく、あなたらしい「あなたと子供たちの幸せ」を第一に考えていきましょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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