離婚歴3年のやんちゃで優しい?息子2人の母です。「全力疾走!時々おさぼり」が座右の銘
私は正社員で働きながら、副業でwebライターをしています。子供は高校生と中学生の息子が2人です。食べ盛りの息子2人の食費、教育費が家計を圧迫しています。また、息子たちにかかるお金が高額になってきており、離婚当時よりもお金の悩みは深刻に。しかし、乗り越えられない壁はない!と毎日奮闘しています。
私の収入源は、正社員として毎月の給料とwebライターとしての報酬です。仕事以外での収入は児童扶養手当、就学支援金。そして児童手当も大きな収入となっています。養育費は2人分もらっていますが、これはあまりあてにはしていません。なぜって?それは相手の状況によって支払いが滞った経験が何度もあるからです。あとは、高等職業訓練促進給付金を受給しています。私の場合は2年間、今年最後の年となっています。
私は正社員として働いており、勤続年数は10年。離婚する前から同じ職場で働いています。現在の職場に就職する前は、独身時代から働いていた会社で勤めていましたが、出張などが多くなり現在の仕事に転職をしました。転職したことにより、収入は減ってしまいましたが、離婚前に出張がほとんどない今の職場に転職して良かったと思っています。
正社員の収入は、ずばり手取りで19万円弱、賞与は年2回、年収は330万円。
webライターの収入は、月に1~2万円です。定期的にお仕事を頂けるわけではなく、自分で仕事を探さなければいけないため、不安定ですがこの収入は家計の支えとなっています。
児童扶養手当は2人分で約3万円です。就学支援金は、中学生の次男の給食代が償還払いとして学期ごとに約1万5,000円が支給されます。児童手当は、次男が中学生なので月1万円が給付されます。どの給付金も毎月振り込まれるわけではなく、数か月分まとめて支給されるため、毎月の収入として考えることはしていません。家計がピンチの時は、就学支援金を使うことはあります。
養育費は2人分で7万円。養育費は基本的に使わず、子供の教育費として貯金しています。と言いたいところなんですが、この養育費の支払いが滞ることがあります。これまで養育費として受け取った分は、長男の高校入学などに使ったり、習い事の遠征費などどうしても給料で賄いきれない時に使っています。
支出をいかに抑えるかが腕の見せどころです。しかし、そうは言っても毎月支払いがある固定費が我が家の家計を圧迫しています。では、詳しい支出を一挙大公開します。
・家賃・駐車場代 4万円
・ガソリン代 1万円
・光熱費 2万円
・携帯、通信費 2万3,000円
・食費 3~4万円
・日用品 5,000円
・子供のお小遣い 長男5,000円 次男1,500円
・高校授業料・部費 1万5,000円
・中学諸経費 1万5,000円
・次男習い事 1万円
・保険料 1万円
・雑費 5,000円
合計は19万9,500円、約20万円です。正社員とwebライターの収入とほぼ同額ですが、子供の遠征や慶弔費などは給料から支払うことはできないので賞与などで支払いをしたり、就学支援金を使い生活をしています。離婚してからは貯金はほとんどできておらず、賞与を貯金に回す、もしくはwebライターの仕事で収入が2万円以上の時は貯金をするといった状況です。
経済的なことを考えると確かに厳しい!
そんな状況の中でも工夫次第では、毎年旅行にも行くことができます。
たまに友人とランチも行きます。
収入が少ないのに、なぜ楽しむことができるのか。それは収支のメリハリをつけることです。何かを得るために、何かを少し我慢するといった感じです。
私の場合は、旅行やランチに行きたいから高い化粧品は買わない、洋服を断捨離し、気に入れば多少高くても買い、それを大切に着ます。安いという衝動だけで洋服を買ったり、まとめ買いはしないようにしました。
物は少しずつ減っていき、自然な断捨離効果が!一石二鳥です。
5:30 起床
5:50 朝食、お弁当作り
6:30 子供たちを起こし、出勤準備
7:20 子供学校へ。 簡単に掃除
7:40 仕事へ
8:20 仕事
18:30 帰宅、夕食作り
19:30 夕食
20:00 買い物や洗濯たたみなど
21:00 次男 習い事迎えに行く
21:30 帰宅 入浴
22:00 洗濯
22:30 webライターのお仕事やネット
23:30 戸締りや家のことを済ます
24:00 就寝
シングルマザーに限らず、働いているお母さんは仕事、家事、育児と本当に毎日があっという間にすぎてしまい、仕事から帰ってきて、自分の時間が持てるのは22:00過ぎという方もいると思います。しかし、シングルマザーはこの生活リズムが大変というよりは、子供を自分が育てなければいけないという責任、経済的な負担が大きい、全てを1人でこなすため時間が足りないといった大変さがあります。しかし、この時間が足りないことで、無駄に時間を使うことが少なくなりました、いかに効率よく動くか、情報を得るかがポイントとなります。
私は、シングルマザーであることを公言しています。そのため、ご近所の方や友人が野菜を持ってきてくれたり、母子会に登録し食の支援を受けたりとお金以外の支援をして頂いています。とってもありがたい、とっても嬉しい!もちろん、もらうばかりではありません。時には私も野菜などをおすそ分けしたりもします。いつも甘えてばかり、誰かを頼ってばかりでは依存になってしまうので、そこはわきまえて、上手に関係性を保っています。
私名義、子供名義の貯蓄合計は約500万円。その他、個人年金、学資保険などの資産はわずかですがあります。子供名義の貯蓄は高校や大学進学のためのものです。それでもまだまだ足りません。今後は、国家資格が無事合格したら、お金の知識を身に付けるために少しずつ勉強していこうと思っています。教育資金だけではなく、老後資金も必要になります。老後を考えるより先に、きっと車を買い替えなければいけないなど、まだまだお金はかかりそうです。
今回は、お金のことを中心にリアルなシングルマザーの生活を赤裸々に大公開しました。きっと私は健康ならば70歳になっても働いていると思います。元気なうちは働く!これが私の長期的な目標です。お金の悩みはつきませんが、シングルマザー生活もわるくはありません♪お金のことで悩んでいても、どうにかなる!と思い、今後もせっせと働きます。