全く会話のない旦那さんと3年前に離婚しました。金銭的な面では大変ですが、精神的な面では楽になりました。シングルマザーが働きやすい職業や、生活における手抜きのコツ、子育てに関する記事など積極的に書いていきます!
シンママがwebライターとしてのスキルを身につければ、在宅での仕事が可能になります。在宅ワークなら子育てしながらお金を稼ぐこともでき、子供が熱を出したときなども看護しながら仕事をすることができるでしょう。しかし、webライターになるには、ある程度の経験を積まなくてはなりません。
webライターとは、簡単にいうと依頼された記事をパソコン上で書く仕事です。スマホで何かと検索をする人が増えている現在、その情報を発信するために、スマホからでも分かりやすい記事を提供する仕事です。いまあなたが読んでいるこの記事も、webライターである私が記事を書いて提供しています。基本的に在宅で仕事をすることができるため、子供を一人で育てているシンママにもおススメできる仕事です。
シンママにおけるwebライターのメリットは、なんといっても「在宅で仕事ができる」という点です。webライターは記事を書く仕事なので、パソコンさえあればどこでも仕事ができるのです。打ち合わせが必要な場合もありますが、そのときも週に一度オフィスに向かうといった頻度で済むでしょう。そのため、通勤が必要な仕事とは違い、子供が熱を出して家にいるときも、自分が少し体調が悪い時も、スキマ時間や自分の都合に合わせて自由に働くことができるのです。
そんなことを言っても、文章なんて書いたことがないし、そもそもライターなんてできない。そう思う人も多いかもしれません。実は私もそうでした。私は結婚をするまで幼稚園教諭として働いていたので、まさか自分がwebライターになるとは夢にも思いませんでした。
しかし、結婚をして妊娠をすると幼稚園側から「身体のために退職を考えてほしい」といわれ、退職をせざるを得ませんでした。その後は専業主婦となりますが、徐々に旦那の給与だけでは金銭的に苦しくなり、とりあえず商品券だけでも良いかと思い、「アンケートサイト」に登録します。アンケートに答えていくうちに、徐々に難しい文章にも挑戦できるようになりました。その方法は後述しますが、webライターの仕事は初心者でも取り組みやすいのです。
webライターの仕事は、自宅でできるというメリットのほかに「自分の都合によって稼ぐことができる」というメリットもあります。例えば、来月は子供のイベントでお金がかかってしまうといったとき、仕事量をもっと増やすことで、通常月よりも多く稼ぐことも可能です。逆に、体調を崩してしまい、少し休みたいといったときは、自分の体調に合わせて仕事をセーブすることもできるでしょう。会社に属した働き方だと、急にお金を増やしたくてもなかなかシフトに入れなかったり、急に仕事量を減らすと、周りに迷惑をかけてしまったりもします。webライターはフリーランスの働き方なので、自分の都合に合わせた稼ぎ方が可能なのです。
webライターとして仕事を始めるには、まずは気軽に「クラウドソーシング」などに登録するのがおススメです。クラウドソーシングはさまざまありますが、クラウドワークスやランサーズといった、初心者向けの案件がたくさん載っている会社に登録してみると良いでしょう。まずは、このクラウドソーシングが何なのか詳しく解説します。
クラウドソーシングとは、簡単にいうと「仕事をしてほしい人」がサイト上で募集をかけ、「仕事をしたい人」がそれに対して手を上げ、希望通りに仕事ができたら収入が得られるというネット上での仕組みです。登録はスマホからでも簡単に行うことができ、初心者でも取り組みやすい仕事がたくさんあります。例えば、
・普段使っているスマホに関するアンケート
・行ったことのある旅行スポットの感想
・読んだことのある漫画の感想 など
こうした仕事がたくさんあるため、自分が答えられる仕事を選べば、少額ですが収入を得ることができます。初心者向けの仕事は非常に単価が安いため、一気に稼ぐということはできません。それでも毎日仕事をこなしていくうちに、塵も積もれば山となり、お小遣い程度の金額はちゃんと貯めることができます。
webライターの仕事は、始めていきなりお金をガッツリ稼ぐということはできません。そのため、スキマ時間を使ってwebライターの仕事を挑戦するといった「副業」から始めるのがおススメです。簡単なアンケート調査ならスマホからでも答えることができるので、通勤電車のなかでも挑戦できるでしょう。初めてwebライターに挑戦できる仕事の単価は安いので、時給に換算すると200円にも満たないことが多いです。しかし、文章は書けば書くほどスキルアップし、徐々に単価の高い仕事にも挑戦することができます。
初めは「行ったことのある旅行のアンケート」しか答えられなかった人でも、書いていくうちに「熱海観光に関する記事」が書けるようにもなります。こうなると「旅行ライター」として活躍することができるでしょう。このほかにも、
・クレジットカードに関する記事
・美容に関する専門記事
・法律に関する専門知識が必要な記事 など
このような記事は1文字1円以上といった単価が高いものも多く、努力次第で1日で1万円以上稼ぐこともできます。書き進めて自分の得意ジャンルを見つけることにより、そのジャンル専門のライターになることが可能です。きちんとしたスキルを身につければ、webライターとして独立した働き方をすることもできるでしょう。
私がwebライターとして活躍できるようになったのは、シンママになってからです。子供が熱を出しても寝ている間に仕事ができるwebライターは、シンママにとってピッタリの仕事だと思います。しかし、シンママがwebライターになるには、いくつかの注意点もあります。
前述したとおり、webライターに挑戦する時点では、ほとんど稼げないことが多いです。そのため、いきなり仕事を辞めてwebライターになるというのはおススメしません。通常のパートと違い、働き始めたからすぐに時給換算されるわけではないのです。例えば月額15万円稼げるようになるには、早い人でも1年程度の修行が必要です。まずは今行っている仕事と併用し、スキマ時間を使って副業としてwebライターの仕事に挑戦するのがおススメです。
webライターは、簡単な案件ならスマホからでもできますが、過剰広告のようなものには注意が必要です。「スマホを使ってポチポチするだけで1日3万円以上」とか「スマホで検索するだけで高収入」といった仕事は、webライターとは関係ありません。こうした仕事は知らない間に詐欺行為に加担していたり、チャットレディとして卑猥な会話を強いられたりすることがほとんどです。楽に稼げる仕事というのはないので、過剰広告には乗っからないようにしましょう。
webライターは在宅でできるため、子供を抱えたシンママにはうってつけの仕事です。しかし、仕事も子育ても家のなかで行うというのは、ときにイライラが募ってしまうことにもなります。仕事も子育ても家のなかで行うため、逃げ場がないのです。ノートパソコンを持っているのなら、子供が保育園へ行っている間はカフェで業務をするなど、ときに工夫をしてみましょう。仕事でのストレスを子育てにぶつけないためにも、たまには母親自身が外に出てリフレッシュをしたり、仕事を外に持ち出すのも良いでしょう。
webライターはシンママにとってピッタリの仕事です。在宅で仕事をすることができ、自分の都合によって業務量を調節することもできます。しかし、webライターになるには、ある程度の経験が必要であり、最初から簡単に稼げるわけではありません。
それでも、webライターのスキルを身につければ、一人で子育てをしながら空いた時間にお金を稼ぐことも可能です。まずはソーシャルサイトに登録し、気軽にできるアンケートなどから挑戦してみましょう。自分の得意とするジャンルが身に着けば、フリーランスとしての新しい働き方も見えてきます。